ユニカセの
ONLINE授業
講演
小学高学年
PTA家庭教育学級
など
海外での体験や学びを日本でお探しの中学・高校生
グローバル人材を目指す大学生や社会人、
企業の人材育成にも
私たちユニカセは、フィリピンの恵まれない環境に育った青少年を雇用・社会的な教育を行い、心と経済的な自立をサポートするソーシャルレストランをマニラで運営しています。
雇用する青少年たちはそれぞれ辛い過去を持っていますが、仲間と助け合い、努力を重ね、現在では現地のベストオーガニックレストランとして表彰を受けるほどにまで成長しました。
10年前にフィリピンで一人でレストランを起業し彼らをサポートしてきた創立者・中村や、文部科学省の奨学金を受けて留学・現地でともに活動してきた学生スタッフたち、そしてレストランで働く青少年たちが経験してきた自主性と諦めない心がもたらす未来を紹介し、海外での体験の共有や、国際協力に興味のある子どもたちだけでなく広い世代に前向きに生きる「元気」を届けています。
国を超え、日本の子どもたちの心にタフさと国際性、感謝や思いやりの気持ちを育み、様々な成長を支える心の土壌を育みます。
ユニカセ・レストラン(フィリピン・マニラ)での講演
日本からの高校・大学のスタディーツアーや企業研修などで年間700名以上の皆さまにお越しいただき、ユニカセで働く青少年たちとのリアルな交流を通して、社会課題への深い理解や互いに刺激を受け学び合う体験を提供しております。
企業・団体・大学での講演
ユニカセ創立者の中村が、草の根の国際協力や、社会起業家、ソーシャルビジネスについてなどご要望に応じて講演させていただきます。
(これまでの実施実績)
慶応大学、早稲田大学、明治大学、上智大学、東工大、東京外国語大学、横浜市立大学、文教大学、東洋大学、獨協大学、関西学院大学、神戸女学院、関西大学、同志社大学、龍谷大学
あしなが育英会、愛宕ロータリークラブ、近畿経済産業局:関西女性起業家応援プロジェクト、公益財団法人東京しごと財団(東京しごとセンター)等
高校・中学・小学校
中村の講演や、解説によるユニカセの青少年たちへのインタビュービデオの視聴を通して、前向きな諦めない姿勢や周囲の人への感謝を学び、恵まれない環境の子どもたちにエールを送ります。
(これまでの実施実績)
鎌倉女子大学高等部、カリタス女子中学高等学校、順天高等学校、第一学院柏校、柏市立中原中学校、など
高校・中学・小学校
中村の講演や、解説によるユニカセの青少年たちへのインタビュービデオの視聴を通して、前向きな諦めない姿勢や周囲の人への感謝を学び、恵まれない環境の子どもたちにエールを送ります。
(これまでの実施実績)
鎌倉女子大学高等部、カリタス女子中学高等学校、順天高等学校、第一学院柏校、柏市立中原中学校、など
授業・講演料:1回50,000円より(交通費別途)
2020年10月14日、パートナーの一般社団法人 次世代教育・産官学民連携機構さまとともに
千葉県柏市立中原中学校さまで、ONLINEプログラム「世界にエールを送ろう!」を実施いたしました。
授業実施対象は、中学1年生4クラスです。
事前に学校と打ち合わせを行い、わかりにくい言葉の確認や授業の進め方などを2回ほど打ち合わせていただき、Zoomでの実施となりました。
当日は、代表の中村より、フィリピンにおける深刻な貧困問題やユニカセ・レストランのこれまで取り組みを紹介し、ユニカセ・レストランで働く現地のスタッフのリアルな声を学生らに聞いてもらい、学生から現地スタッフへ応援メッセージを考えてもらいました。
授業の中で、恵まれない環境の中、困難に直面しても決してあきらめない異国の青少年たちの姿を見て、どの生徒さまも画面に見入るように集中して授業に向かっている姿が見受けられました。
また、授業後半の現地スタッフへ送るエール考える時間では、一人一人が自分の気持ちがしっかり相手に伝わるよう丁寧に言葉を選びながら取り組んでおり、授業終了時間を過ぎたあとでも、真剣に用紙に向き合ってメッセージを書いている様子が伺えました。
■実施内容(50分授業)
①ユニカセの紹介と社会課題のビデオ視聴
②中村のミニ講演
③ユニカセで「支えられる側から支える側」へ成長した青少年スタッフのインタビュービデオ視聴
④視聴の感想共有とチームでエールの作成
こちらの授業は、PTA家庭教育学級としても実施可能です。
授業時間などのご要望に合わせて実施いたします。
お問い合わせはこちら
子どもが帰宅するなり、興奮冷めやらぬといった様子で、授業の事を沢山話してくれました。
動画も見せてくれました。 動画の女性(レアさん)の言葉に、とても共感したようです。
強い関心を持ち、もっと学びたいと言っていました。
半年前まで自分の未来に希望も関心も持てなかった子が、瞳をキラキラさせ
「こういう事にとても興味がある」と言っています。
本日は授業に参加させていただき、誠にありがとうございました。
あきらめないこと、という言葉を何回も聞き、その言葉にとても深い意味があり、そしてその言葉に救われることがあることがわかりました。
すごく心に響く言葉がたくさんあり、心に残りました。
ユニカセは「社会が認めてくれないなら、自分たちで生きる場所を作ろう」を合言葉に、貧困や虐待など恵まれない環境に生まれた青少年たちを雇用するフィリピン・マニラで設立されたソーシャルレストランです。
彼らは、学校に通えないこともあり社会的な教育を受けていません。その結果、大人になっても安定した就業環境は望めず、社会から見捨てられ、深い貧困に陥ります。そしてその子どもたちもまた、負の連鎖から抜け出すことができません。
ユニカセでは社会に戻るためのライフスキルトレーニングのほか、ビジネスマナー、マーケティングなど各々の個性を生かして自立のための努力を続け、次世代への明るい未来創りと、フィリピンの食の社会課題の解決を目指し、支えられる側から支える側へと成長していきます。
「UNIQUEASE(ユニカセ)」は、英語の「UNIQUE」とタガログ語の「kasi(なぜなら)」を組み合わせた造語で「私たちはユニーク(特別な存在、オンリーワン)だから」という意味です。 どのような環境で生まれ育ったとしても、存在する価値があるという一人一人の“人生”そのものを大切にしています。
私の活動のスタートは、フィリピンで社会の犠牲になった子どもたちをたくさん見たことでした。
私自身も、事業に失敗した父親の連帯保証金4億円を20代のときに背負った過去があります。返しようのないとてつもない金額を思うとき、命を絶ちたいと思ったことも何度もありました。
そんな過去の自分と、生まれた環境で人生を諦めるしかない子どもたちが重なって見え、見て見ぬふりはできませんでした。
ユニカセで学び成長してくれた青少年スタッフたちは、辛い過去を乗り越え今があります。
彼らの自分自身で努力する姿や諦めない前向きな姿勢は、日本から訪れる学生さんたちの心に深く刻まれ、心のなかに眠っていた挑戦への気持ちを呼び起こしてきました。
わたしたちが伝えたいのは、人間としての豊かな感受性や感謝の心、責任感と自主性は、答えのない課題に向き合い、突破するための大切なファクターだということです。
いま世界は混沌としていますが、未来への歩みを止めることはできません。
ユニカセがこれまで現地で提供してきた青少年スタッフたちとの交流は、日本にいても体感できるようインタビュービデオに編集し、受講される方の心にしっかりと届くよう、私やユニカセの日本スタッフが国際協力や社会課題の現場での葛藤を解説するほか、年齢や目的に合わせてこれまで通りの講演も行ってまいります。
私たち大人も、子どもたちが明るい未来を生きれるよう、今できることを1歩1歩続けていきたいと思います。
定期的に特集くださっているNHK-World「side by side」でコロナ禍のユニカセの密着取材が放映されました。
(英語での放映となります)
2012年 8月 (日本)日本テレビ 24時間テレビで特集
2012年11月 (日本)テレビ東京 世界の秘境で大発見!日本食堂で特集
2013年 3月 (日本)NHK BS1 アジアで花咲け!なでしこたちで特集
2016年10月 (世界)NHK-World Side by Sideで特集
2010年10月 読売新聞全国版「顔」
2013年12月 まにら新聞
2014年11月 東京新聞
2016年09月 読売新聞発行「The Japan News」に特集掲載
2017年03月 内閣府主催「アジア・太平洋輝く女性の交流事業報告書」 他
2012年 8月 (日本)日本テレビ 24時間テレビで特集
2012年11月 (日本)テレビ東京 世界の秘境で大発見!日本食堂で特集
2013年 3月 (日本)NHK BS1 アジアで花咲け!なでしこたちで特集
2016年10月 (世界)NHK-World Side by Sideで特集
「テルマエロマエ」のヤマザキマリ先生がユニカセを本にしてくださいました!
中村のユニカセ設立までの奮闘や青少年たちとのエピソードを特集しただいた、NHK のドキュメンタリーと漫画のコラボ番組『アジアで花咲け! なでしこたち』。
その内容を、漫画「ヤマザキマリのアジアで花咲け! なでしこたち アジアで出会った! 人生を変える仕事をみつけた女性たち」で明るく、楽しく描いていただきました。
マリ先生、ありがとうございました!
出版社 : メディアファクトリー
お電話、メール、テレビ会議などで、ご要望の詳細をチェックリストに沿って
お伺いさせていただきます。
打ち合わせ回数は最低1回~3回程度です。
インターネット環境と、生徒様がご覧になるモニターをご用意いただき、授業のスタートです!
※オンラインの場合には、ミーティングツール「Zoom」を利用させていただきます。
講演会当日に現金もしくはNPO法人ユニカセ・ジャパン口座へのお振込みをいただきます。
お支払いは講演会実施後1ケ月以内にお願いいたします。
請求書や領収書が別途ご入用の場合は、発行いたしますのでお知らせくださいませ。
お電話、メール、テレビ会議などで、ご要望の詳細をチェックリストに沿って
お伺いさせていただきます。
打ち合わせ回数は最低1回~3回程度です。
既存のパッケージ授業から、ご要望にあわせた内容でオリジナルでご提供も可能です。
メールまたは電話にてお問い合わせください。
NPO法人ユニカセ・ジャパン 事務局
営業時間 平日10時~18時
電 話 03-6356-4861
E-mail info@uniquease.net